おすすめドリル③「中学入試漢字・同音・同訓問題集」

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(教材)国語

通塾を始めて、改めて気づいたことは、ぼんず君の語彙力のなさです。漢字も予想以上に書けません。語句の意味が分からないので、当然、読解問題(特に説明文)も理解できません。

この悪循環えーん を絶つためにも、まずは語句を増やさないと。。。と朝学習に追加した本をご紹介します。

中学入試漢字 同音・同訓問題集」(むさし書房、A5版、定価660円+税)です。これだけ同音異議語ばかりを集めた問題集は見たことがありません。A5版の小さくて薄い問題集ですが、極めて良書です。

中身を見ないで購入した本の中で、最大のヒット本でした。ただ、残念ながら絶版になり、アマゾンの中古で14800円で販売されていました。むさし書房さんに再販のお願いの声が多く届けば、紙版は難しくても、kindleで復活するかもしれません。

全ページ、これでもか、と同音異義語の問題ばかりです。ぼんず君が朝解いた問題の丸付けをしながら、私も全問解きましたが、難しい問題(紛らわしい、ややこしい)問題も多かったです。同音異義語については、この1冊で十分です。

本の冒頭に同音異義語の4コマ漫画があり、使い方の紛らわしい同音異義語の説明がイラスト付きで掲載されています。ぼんず君は今でも漢字とイラストを思い浮かべるそうです。

私も「海に臨む家」の臨むの漢字を思い出す時は、この4コマ漫画のイラスト(崖っぷちに立つ家)を思い出します。

毎日1ページずつ繰り返しました。入試直前期は、間違えた問題だけを抜粋して、一気に解いて、漢字問題では確実に点数を取ろうを合言葉にしていました。中学生になってからも、時々確認のために使用しています。

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