関西統一入試まであと2日☆試験前日からの勉強内容と会場持ち込み教材の準備

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(6年)前受け・入試本番

■終日塾で過ごすのは今日が最後です

関西統一入試まで、残り2日です。

前日特訓は午後2時半頃に終わるので、1日中ずっと授業を受けるのは今日が最後です。

今日の出発準備はもうされていると思いますので、今日の夜に帰宅して、明日の朝に前日特訓にでかけて、夕方には塾から帰宅して、次の朝はもう統一入試本番です。

今日の夜は帰宅時間が遅いですが、前日特訓は午後の早い時間に授業が終わり、とても早く帰宅します。

保護者様が迎えに行って、そのあとずっとお子様と一緒に過ごす場合でも、保護者様はお仕事などで不在で、お子様が夕方帰宅後にしばらく一人で過ごす場合でも、前日に何の勉強をするかを事前に計画されることをおすすめします。

■入試前日以降、本番中の学習計画の準備を

極めて自主的なお子様は、てきぱきと必要な勉強を自分で組み立てることができるかもしれませんが、そのようなお子様は浜学園でも30名もいないのでは…と思います。(人数は適当に書いています。)

ぼんず君もそうでしたが、「何(の勉強を)したらいい?」が口癖でした。聞かれるのは分かっていたので、前日特訓帰宅後から、統一入試日1日目、2日目、3日目までの毎日の勉強内容を念入りに計画しました。

我が家は宿泊組で、ホテルの移動もあったので、3日目でしか使わない勉強道具は後泊のホテルに送ったり、毎日眺めたいノートやお気に入りの本は私が手で運ぶ必要がありました。本の分類をしながら、最後の数日に勉強させたいことを絞っていきました。

本番直前の喧嘩は絶対に避けるためにも、やや余裕を持たせた、流れるような予定表を立てて、1科目60分ほどでテンポよく勉強させるのがよいです。1科目の時間は試験時間に近いのがよいと思います。

1つだけ、ぜひともおすすめしたいことは、ただ本を眺めさせるのではなく、紙に文字を書かせることです。算数であれば、最後に、過去問の間違い問題ノートの出来なかった問題を解かせて、「出来た、ばっちり」と気持ちを盛り上げてあげる。

理科と社会の暗記科目は、使い慣れた塾のテキストなどを使って、我が家の場合は付箋の付けた苦手ページの再確認と、過去問の間違い問題ノートの解き直しをしました。

国語は、語句をちょっと見る程度でしたが、記述対策としては1問ごとに時間を計って100文字程度の文章を書かせました。100文字程度の文章を書く練習は夏から徹底してやらせましたが、その総復習です。

算数も間違い問題ノートを中心に解き直しをしました。1問3分などと必ず時間を計って解くのがポイントです。

■試験会場に持ち込む教材の選定もお早目に

こうやって書くと、最後に使った教材は、間違い問題ノートと塾のテキスト(理科と社会、国語語句)が中心になりました。理科のサイエンスは頼りないと言われながらも、長年愛用しているので、どこに何が書いてあるかすぐに分かって安心でした。暗記項目の不足箇所は塾技で補いました。

統一入試日前日から試験期間中に使用する勉強内容は、使用する本を積みながら考えるとイメージがつきやすいです。当日カバンに持たせる教材と合わせて検討されると安心です。

ここまで親が準備しないと何もできなかったぼんず君でも、進学先が決まりました。皆さん、大丈夫ですよ。

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