オンライン・シンポジウム「学校・塾の再開にどう向き合うか」のご案内

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中学受験_保護者様向け

■学校がようやく再開します。長かったです

本日から6月が始まります。制服のある学校は衣替えで夏服に変わりますが、今年の場合は、学校がようやく始まった…という気持ちの方が強いですね。

新小学1年生や新中学1年生のお子様は、もしかすると入学式もきちんと実施されなかったかもしれません。新しい学校に入学した早々に休校が始まり、学校に慣れる前に「これからどうなるのよ?」と不安な気持ちでいっぱいだったと思います。

改めてご入学おめでとうございます。心待ちにされていた学校生活がようやく始まります。

また、お子様が元気に登校できるよう、毎日サポートを続けてこられた保護者様、本当にお疲れ様でした。ご飯ばかり作り続けてこられた生活もようやく終わります。

休校措置はどの学校でも実施されていたことで、特に遅れを取るとか、そういうことはありません。どの学校のお子様もスタートラインは同じです。

休校期間中、学校の課題やオンライン授業の有無に関わらず、今からしっかり勉強したり、学校生活に慣れていけば大丈夫です。体力が落ちていると思いますので、往復の通学で疲れないように荷物を軽くする工夫をして、学校に通う感覚を取り戻していただきたいです。

ぼんず君は先週久々に塾に行っただけで、「ふー疲れた」「ズボンきつい」などブツブツ文句を言っておりました。学校が始まったらもっと疲れるのですが、まあ始まれば分かることなので、私はもうヤイヤイは言いません。とにかく朝起きて、出かけてください。という気持ちです。

■6/6オンラインシンポジウムのご案内

本日は、6月6日に実施されるオンライン・シンポジウムのご紹介です。参考書や問題集でおなじみの受験研究社が名門会と合同で実施します。

日時は6月6日(土)15:00~16:30、開催方法はZoom/YouTube LIVEを利用してのオンライン配信です。

タイトルは「学校再開・塾再開にどう向き合うか」で、名門指導会の西村則康氏、辻義夫氏、小川大介氏が参加されます。

シンポジウムでは、「夏休み返上で学校の授業があるけれども、塾の夏期講習はどうなるの?」「2020年度の入試はどうなるの?特別措置などがあるの?」などの誰もが抱くと思われる質問に名門会の先生方が答える時間だけでなく、チャット機能を使って参加者からの質疑応答の時間も設けられます。

参加ご希望の者は、2020年6月4日正午までに公式LINEに友だち登録を完了させる必要があります。そして、4日の午後4時ごろにLINEにて公開する指定のPeatixイベント申込URLから、6月5日午後9時までに申し込む手順です。

公式LINEの友だち登録は、シンポジウム登録ページ経由で行う必要があります。

シンポジウムへの参加人数は定員があります。Zoomが80名、YouTubeLIVEが200名の計280名です。6月6日の午前11時ごろにPeatixにて申込済みの人に、Zoom・YouTubeLIVEのURLが通知されます。

■入試日程がいちばん気になります

280名を超える申し込みがあるでしょうから、抽選となるのでしょうか。

申し込みと参加は無料であることと、西村先生のお話は非常に参考になることから、申し込みだけでもされておくことをおすすめします。

どんな話をされるのか非常に興味があります。私は顔を出して質問できるほどのビジュアルではありませんが、受験産業に従事されるプロの先生から見て、2021年の入試日程は例年とおりであると予想されるかをお聞きしたいです。

まずは日程が決まらないと何もできないですから…。日程が決まるヒントは、今回の休校期間が決まるまでの過程にあります。関西圏私立中学校は、各都道府県の教育委員会からの要請を受けて休校を決定しました。

公立中学への進学は義務教育であるために入学試験はありませんが、参考になるのは公立高校の入試日程です。大阪府の2021年公立高校入試日程は3月10日ですでに決定しています。この日程はコロナウィルス流行後の3月31日に発表されました。2020年の公立高校入試も3月に実施されたことから、長期間の休校があったものの、高校入試の日程は従来から変更がありません。

したがって、私の予想は関西統一入試の日程は例年と同様の1月中旬に実施される、です。

質疑応答の前に、名門会の先生のどなたが入試日程の話をされるでしょう。それ以外にも「ほー」と納得したり、ためになる話がたくさん聞けるはずです。よかったらお申込みだけでもぜひどうぞ!

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